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更新

循環器その1,その2を削除して
循環器その1に更新しました。

ちょっとした更新です。

次回は内分泌になるかな。

今週なんですけど,ある看護学校の戴帽式に出席予定です。

ちょっと,楽しみです。

循環器 その1

1 循環って何?

皆さん,こんにちは。

今回のテーマは循環器です。
焦らす,ゆっくり行きましょう。

そこで,はじめにそもそも循環って何か?
そこから行きましょうか。

循環と言うのはグルグル回ることを言います。

どこを回るかと言うと身体の中ですね。
身体の中をグルグル回るんです。


それじゃ,次に何が回るの?


血液???

確かに血液が回っていますね。

手の先にいった血液は,汗になって出てくるなんて言わないでね(実話)。
これじゃ,戻ってこれないでしょ。笑

これじゃ,循環じゃないね。


ところで,血液は何を運んでいるんだろう?

そう。

酸素を運んで,二酸化炭素を回収しているんですね。
さらに言うと,栄養を運んで,老廃物を回収しています。

血液は,酸素と栄養を運んで,二酸化炭素と老廃物を回収しています。
血液は人間の活動に必要な酸素と栄養を運んで,不要になった二酸化炭素と老廃物を回収しているんだ。

それ以外にも,ホルモンなども運んでいるんだ。
このあたりは,また別の機会にやります。

血液を循環させるシステム心血管系と言います。

さて,もう一つ。

回っているよね。


血液が循環して血液で返ってくるとともに,血液で行ってリンパ液で返ってくるでしょ。

もう一つは,リンパ液だね。
正確には,途中で静脈に入って戻ってきます。
このあたりをリンパ系といいます。

ここはまた後で,やるから。

2 心血管系

血液を循環させるシステムを心血管系と言うんだね。

ここは心臓血管で成り立っています。



1-1


全身を回った血液は上大静脈下大静脈を通って右心房に来ます。

そして,右心房から右心室へ行きます。
右心室に行った血液は肺動脈を通って肺に行きます。

この肺で二酸化炭素を渡して,酸素をもらってきます。
これをガス交換といいます。

このあたりは呼吸器でやるからね。

そして酸素を多く含んだ血液は,肺静脈を通って左心房に行きます。
左心房に行った血液は左心室に行きます。
そして,大動脈を通って全身に行きます。

上図で言うと,緑の枠に囲まれたところです。

ここを肺循環とか小循環と言います。

また,大動脈をでた血液は全身を回って右心房に戻ってきます。

これを体循環とか大循環と言います。

血液の流れ

 上大静脈・下大静脈ー右心房ー右心室-肺動脈-肺-肺静脈-左心房-左心室-大動脈

こうして,全身を回って右心房に戻ってくるんだね。

ところで,1回の心拍出量(1回収縮することで送り出される血液量)は平均70mlです。
そして1分間に心臓は70回ほど心拍数(心臓が膨らんで縮むこと)があります。

そうすると,流れている血液は,大体,約5lということになるね。
これは全身の血液量と等しい数字です。

ということは,1分間で血液はすべて心臓を通って,入れ替わっているということになるね。 


さて,ここまで動脈とか静脈と言った部分があるね。

そこで,この動脈とか静脈って何だろう。
どう区別するんだろう?

ここは決まりごとなんですが

心臓から離れていく方を動脈と言い

心臓に向かっていく方を静脈と言います。

もう一つ。
血液は肺で酸素をもらって,二酸化炭素を渡してくるね。

このときに,酸素を多く含んだ血液動脈血と言います。

逆に,二酸化炭素を多く含み,酸素が少なくなった血液静脈血と言います。

上図で言うと,赤の部分が動脈血で,青の部分が静脈血になります。

それじゃ,過去問をひとつやってみようか。

第95回の問題です。

問題1 部位と流れる血液の組み合わせで正しいのはどれか。(95回)

1 肺動脈 - 動脈血
2 肺静脈 - 静脈血
3 右心房 - 動脈血
4 左心室 - 動脈血

どうですか?
上の図を見ながら,ゆっくり考えて行きましょう。

まず,1番。
肺動脈のところは青だね。
と言うことは静脈血になるね。

いったん心臓に集まって血液は肺動脈を通って肺に行くんだね。
ここの血液は全身を回って二酸化炭素を多く含んだ血液です。
したがって,静脈血になるね。

次,2番。
肺静脈のところは,赤くなっているね。
と言うことは動脈血になるね。

心臓から肺に行った血液はガス交換をして酸素を多く含んだ血液になります。
したがって,動脈血になります。

3番。
右心房のところは,青になっているね。
したがって静脈血になります。

右心房には,全身を回って酸素が少なくなった血液が集まっているわけです。
したがって,静脈血になるんだ。

4番。
左心室のところは赤くなっているね。
と言うことは動脈血になるね。

肺に行って,ガス交換して酸素をもらってきているので動脈血となります。
したがって,4番が正解となります。

この問題は,錯覚を狙った問題だと言えます。

何となく,動脈と言うと酸素を多く含んだ血液で,静脈と言うと二酸化炭素を多く含み酸素が少ない血液というイメージがあるでしょ。

この問題の,肺動脈と肺静脈では逆でしょ。
肺動脈のほうが酸素が少なく。
肺静脈のほうが酸素が多いんだよね。

上図を見てね。

ここを狙ったといえるね。

さて,今日はここまです。

次は心臓の構造と機能についてやる予定です。

 良かったら,下にある拍手を入れてください。





ご挨拶

看護師を目指している皆さん。
はじめまして。


私は,十数校の看護学校と予備校において講義を受け持っている者です。

学生の皆さんの中には,これから始まる受験に対して積極的な人と消極的な人がいますね。

1年生のころから常に受験について考えている人。

3年生になって,やっと気合の入る人。

みなさん,いろいろです。

でも,いずれにしても受験は始まります。

そんな皆さんの,受験の手助けをしたいと思いこのブログを立ち上げました。

しばらくは,必修問題対策を中心にファイルの内容を創っていきたいと思います。

始めはテキストファイルで行って見ようと思います。

手始めに健康の指標と循環器,内分泌から始めようと考えています。

順次,更新していきますのでよろしく願いします。



なお,内容については生物・化学の知識がない人でも分かるように書いたつもりです(笑)。

本当に初心者向けに書きました。

分からないところがありましたら,コメントに書いてください。

何がどう分からないのか具体的に書いてね(笑)。



sakura.jpg


なお,ブログタイトルの「看護師になってみる!?」は,強制感のない感じにしたいという希望からつけました。

「看護師になろう」「看護師になる」というのは,ちょっと押し付けがましい気がしました。

もっと「とにかく,やってみようよ!」「やらなければ,始まらない」という感じです。

私は「その後押しをしたい」ということです。

なお、現在は「看護師になってみる研究会」としました。

右上のサイトでは音声によって講義を提供しています。

良かったら聴いてください!!


そして、上の桜のように満開の花を咲かせたいですね。



追伸

講義依頼受けます(笑)。






テーマ : 医療従事者になるための勉強
ジャンル : 学校・教育

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