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公衆衛生1-7 健康の指標 総人口

今日は午後から新しい看護学校で講義がありました。

これが結構,家から近いんです。

行くのが楽です。笑

さて,来ました。

何がって?

試験に良く出るところです。笑

ここからが本番だね。

でも,長いね。

まだまだ,先は遠い。笑

健康の指標

1 人口問題

 人口問題はすべての指標の基礎になります。

 そのため,社会的・経済的に大きな影響を与えることになります。

 例えば,少子化 年金問題 労働力問題 国内総生産 などが挙げられます。

 少子化は,何故,社会的・経済的影響が大きいんだろう?

 年金問題は,何故,社会的・経済的影響が大きいんだろう?

 労働力問題は,何故,社会的・経済的影響が大きいんだろう?

 国内総生産は,何故,社会的・経済的影響が大きいんだろう?

  そもそも,少子化って何?

 これは簡単だね。

 子どもが少なくなることです。

 みなさんの家の周りも,減ったでしょ。

 小学校なんて子どもが少ない。

 1学年2クラスなんてざらです。

 閉校になったところもあります。

 それって,東京だけ?

 そんなことないよね。

 埼玉県は2016年まで人口が増えるというデータがあります。

 しかし,他の地域では2010年あたりをピークに減ると予想されています。

 埼玉県は人口移動に伴って人口が増えると予想されているんだ。

 他は減る,ということです。

 日本はすでに人口減少国家なんです。

 これからは,毎年人口が減っていきます。

 それじゃ,少子化になると何が問題なの?

 一番は年金でしょうね。

 現在の年金は,積立方式のように見えますが,現実は扶養方式あるいは賦課方式なんです。

 払ってくれる人がいなくなると,年金は貰えなくなります。

 現在は4人で1人を支えているといわれています。

 これが2人で1人を支えるようになるんです。

 これじゃ,貰えなくなると騒いでいる人たちの言ってることも分かりますね。

 こういうことが,少子化では現れます。

 他の年金問題,労働力問題,国内総生産も日本の社会・経済に重大な影響を与えます。

 人口問題って大きいんだね。

(1) 国勢調査

  さて,この人口などを調べるための調査が国勢調査です。

  実際は人口以外の部分も多くありますね。

  私も調査項目を見て,何が知りたいの?

  と思ったことが多々あります。

  これは拒否する人が出てくるよね。

  それはともかく,1920年(大正9)に,第1回が行われ

  その後,5年ごとに行われています。

  0のつく年と5つく年に行われているんだ。

  今年がそうですね。

  2010年。

  このあたり,准看護師の試験でよくいとわれています。

  准看護師の試験を受ける方は注意してね。


  みなさん方のお宅にも調査票が着たのではないでしょうか。

  協力していただけたでしょうか??

  家(うち)なんて協力的ですよ。笑

  調査員の人を何人か知ってるんですけど,大変みたいで,それで協力しているんです。

  現在の人口の状況と動向は,集団の健康水準を考える上で基本となります。

  公衆衛生活動では重要な意味を持ちますね。

(2) 総人口

大正9年(1920)約 5,600万人
平成12年(2000)1億2693万人
平成18年(2006)1億2790万0千人
平成19年(2007)1億2803万1千人
平成20年(2008)1億2803万3千人
平成21年(2009)1億2803万人
平成22年(2010)1億2805万6千人
平成23年(2011) 1億2779万9千人

これを見ると平成19(2007)年をピークに人口が減少しているね。

この中には外国人も含まれています。

日本人だけじゃないよ。

(3) 年齢別人口

  それでは,日本の年齢別の人口構成はどうなっているか?

  年齢で分けたものがあります。

  ここでは割合が重要です。

年少人口
(0~14)
生産年齢人口
(15~64)
老年人口
(65以上)
2005(平成17年)13.8%66.1%20.2%
2006(平成18年)13.6%65.5%20.8%
2007(平成19年)13.5%65.0%21.5%
2008(平成20年)13.5%64.5%22.1%
2009(平成21年)13.3%63.9%22.7%
   2010(平成22年)    13.1%      63.7%      23.0%  
2011(平成23年)13.1%63.6%23.3%

  日本の人口の年齢構成は,昭和46年から49年の第二次ベビーブームを頂点として,出生児数が年々減少しています。

  そのため,人口ピラミッドの裾が次第に狭まってきているんです。

  人口ピラミッドは下の下の図です。

  これをひょうたん型といいます。

  ひょうたんのような形をしているからですね。

  みんなは,ひょうたんは見たことあるよね。笑

  下の画像がひょうたんです。
zu2.jpg

  平成20年(2008)10月1日
zu1.jpg

  ここでは老年人口の割合が試験によく出ます。

  国試では,受験年の3年前のデータが出ます。

  例えば,平成23年のデータは平成26年の試験に出ます。

  これは発表の年の2年前になります。

  平成25年に受験する人は平成22年のデータになります。

  平成22年の老年人口の割合は23.0%ですね。

  忘れないように!


  それから,最近では人口ボーナスとか人口オーナスという言葉が聞かれます。

  これはご存知ですか??

  これは生産年齢人口を年少人口と老年人口を足したもので割って,それが2以上あるかで表します。

  2以上あると人口ボーナスと言います。

  ないと人口オーナスと言います。

  現在の日本で見ると,

  生産年齢人口の割合は63.6です。

  年少人口は13.1,老年人口は23.3です。

  合計36.4です。

  63.6を36.4で割ると1.74です。

  日本は2ないですね。

  と言うことは人口オーナスとなります。

  オーナスとは「重荷」という意味で使われています。

  重荷が多いということです。


  逆に,人口ボーナスは生産年齢人口が多いので経済発展がしやすいと言われています。

  日本の場合,いわゆる高度成長期がこの人口ボーナスに当ったといわれています。

  そして,バブルが崩壊する少し前に人口ボーナスが終わります。

  このあたりは試験では聞かれませんね(笑)。

  覚えなくていいですよ。


(4) 労働力人口

労働力人口とは,就業者と完全失業者の合計をいいます。

就業者は働いている人

完全失業者は,働く意志と能力はあるんだけど,今は仕事をしていない人

  これを労働力人口といいます。

  6617万人です。(国民衛生の動向2010)

  男子 3847万人 

  女子 2771万人

  です。

  ここは労働力人口の意味を理解していればいいです。

  確か保健師の試験で出たはずです。

(5) 将来推計人口

  これは予想です。

  将来,人口構成はどうなるかの予想です。

  で,これについては将来推計人口で検索をかけてください。

  何で,こんな扱いかと申しますと,すでに外れているんです。

  それと,今までにこの部分が試験に出たことがないんです。

  ということで,ごめんなさい。

(6) 世帯数

  まず,世帯って,なに?

  世帯は,同一の住居で起居し,生計を同じくする者の集団をさします。

  通常は家族を指します。

  でも,家族じゃなくてもいいんだ。

  他人であっても,生計を同じくしていれば同じ世帯となります。

  それじゃ,生計ってなに?

  これは生活するための収入の出どころです。

  例えば,夫だけが働いていて,その収入で生活していれば同じ世帯となります。

  夫婦で働いていれば,その収入で生活している人達は同じ世帯となります。

  昔,書生さんっていたんだけど知ってる?

  その家に寄宿して勉強している人です。

  最近は見なくなったね。

  この人達は,当然同じ世帯となります。

  さて,この世帯数ですね。

  4801万3千世帯です。(国民衛生の動向2010)

  この世帯数ですが,今後も増加が予想されています。

  2015年には5060万世帯だそうです。

  なぜ世帯は増えるんだろう?

  人口は減っているんだよね。

  でも,世帯は増えます。

  これは核家族化の進行です。

  核家族が増えるということです。

  それじゃ,核家族ってなに?

  核家族は,夫婦と未婚の子どもで構成されている家族を指します。

  みなさん方の家はどうですか?

  おじいちゃんや,おばあちゃんはいませんか?

  もし,居るようだったら核家族ではありません。

  私のところも核家族です。

  最近はおじいちゃん,おばあちゃんのいない家が多いね。

  昔は普通だったのに。

  だから,介護保険ができたんだね。

  このあたりは社会保障でやりましょう。

 世帯構造
総 数単 独 世 帯核 家 族三世代世帯その他世帯員数
平成17年47,04311,580(24.6%)27,872(59.2%)4,575(9.7%)3,016
平成18年47,53112,043(25.3%)28,025(59.0%)4,326(9.1%)3,137
平成19年48,02311,983(25.0%)28,658(59.7%)4,045(8.4%)3,3372.63
平成20年47,95711,928(24.9%)28,664(59.8%)4,229(8.8%)3,1362.63
平成21年48,01311,955(24.9%)28,808(60.0%)4,015(8.4%)3,2342.62
                                                    国民生活基礎調査21年

現在は6割が核家族です。

覚えておいてね。

(7) 過去問

  さて,お待ちかねの過去問です。笑

問題1 わが国の平成17年(2005)10月1日現在の全国総人口はどれか(97回)。

1 102,720(千人)
2 117,050(千人)
3 117,580(千人)
4 127,760(千人)

問題2 わが国の平成16年(2004)の老年人口(65歳以上)の構成割合に最も近いのはどれか(96回)。

1 15%
2 20%
3 25%
4 30%

問題1 日本における平成20年の人口ピラミッドはどれか。(100回)

ピラミッド



今日はこんなところでお仕舞いです。

みなさん,お疲れさまでした。



こちらのブログはツイッターと連動しています。

ツイッターIDは zackzack1224 です。

なお、公衆衛生の音声動画はyou tubeにあります。

https://www.youtube.com/watch?v=faZYq4D07m0

ここです。

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それじゃ、また。
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