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内分泌 その1

1 内分泌とホルモン

 さて,今回は内分泌です。

 まず,ホルモンってなに?
 ここからかな。

 ホルモンとは,生体機能の調節をあずかる情報伝達物質です。
 
 生体機能の調整とありますね。
 これは一定の状態に保つことをさしています。
 いわゆる恒常性です。

 ホメオスタシスとも言いますね。

 人間の身体の中では常に化学反応が起きているんだね。
 その化学反応は,ある条件の下でしか起きないんだ。
 だから,恒常性を保つ必要があるんだね。

 それを行っているのがホルモンなんです。

 ホルモンが情報を伝える細胞はホルモンごとに決まっています。
 これを標的細胞とか標的器官といいます。

 内分泌系とは,ホルモンを組織液を経て直接に血液に分泌することによって,情報と刺激を伝達する経路のことを言います。

 直接,血液に入って標的器官まで行くんだね。
 そして生体機能を調節するんだね。

 
2 ホルモンの化学構造

 ホルモンは水に溶けるポリペプチドホルモン,アミンホルモン,油に溶けるステロイドホルモンがあります。

 化学的には

 ①ポリペプチドホルモン

  アミノ酸が鎖状に連結したホルモン

 ②アミンホルモン

  アミノ酸から作られる化合物

 ③ステロイドホルモン

  コレステロールから合成されるホルモン

 の3種類に分類されます。

 これらは標的器官の細胞膜にある受容体と結合して生理作用を起こすのか,

 あるいは標的器官の細胞膜を通り抜けて細胞内の受容体と結合して生理作用を起こすのかの違いです。

 ポリペプチドホルモンとアミンホルモンは多くの場合,細胞膜受容体と結合して生理作用を起こします。

 それに対して,ステロイドホルモンは細胞内受容体に結合して生理作用を起こします。

 このあたりは,試験では聞かれないので,この辺で止めておきますね。

 それじゃ,少し過去問をやりましょうか。

1 下垂体から分泌されたホルモンは導管を経て上咽頭に排出される。

 ホルモンは,直接血管に入って標的細胞まで行くんだよね。
 導管は外分泌腺にあるもので,汗腺や唾液腺などは導管を通して体表や体内の腔所に分泌液を送り込みます。
 ホルモンは導管がないので×になります。



音声動画はyou tubeにあります。

https://www.youtube.com/watch?v=nAhlRxgz3lo

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